2013-2014 CONCEPT MODEL

時間がつながる、懐かしい未来。

美しく着飾ったヨーロッパの貴婦人のイメージ。

流麗なアーチを描く天井、神殿のような柱、精緻なパターンを描いた床。かつて栄華を誇った古のデザインは時を越え、懐かしさと同時に新鮮な感動を呼び起こします。レトロでありながらモダンでもあるこの空間にマッチするのは、鮮烈な印象を与える赤、エレガントなアラベスク模様、アールを効かせた柔らかなフォルムが目を引く女性的なソファ。外側に丸みを加えた背もたれやアーム、可憐な脚などの古典的な装飾を活かしたその姿は、インテリアの主役としてこの上ない存在感を放ちます。また、現代的な建築にもマッチし、ホテルやホームなどさまざまなシチュエーションでオールド&ニューな演出を楽しむことが可能。しなやかな張地にそっと触れて目を閉じれば、貴婦人の胸に抱かれるような心地よさを堪能してください。

products

  • ヴィンセント

あめ色の光を受けてひっそりと佇むノスタルジア。

products

  • トラットリア

何代も使い込まれた調度品、やわらかな光を投げかけるライト、擦り切れた絨毯。新しさを求めて進んできた私たちが今なぜか新鮮に感じるのは、そこに人が暮らしているという確かな息吹きを感じるレトロなインテリア。それは子供の頃の思い出か、それともいつか見た映画のワンシーンか。そっと目を閉じれば懐かしい情景がよみがえるようです。そんなノスタルジックなシーンを演出する小物に最適な、レトロさとモダンさを兼ね備えた小椅子はいかがでしょうか。古き良き時代を思わせる愛らしいサイズ感と、鋲打ちによるしっかりとしたつくりにこだわり、使い勝手も申し分ありません。落ち着いたインテリアで統一した書斎やオフィス、またはレストランやダイニングルームにも絶妙にマッチする小気味いいデザインです。

products

  • テノール

引いては返す波のように、巡るスタイルに想いをはせる。

人類が歩んだ歴史、育んだ英知や文化を記した書物を集めた書斎。そこはまさに、過去から現在へと刻み続ける時を肌で感じることができる空間。しかし絶え間ないその流れの中にあって本質を変えないものがあります。それは人の心と、真のスタイル。「流行は消え去るもの、けれどスタイルは永遠」という名言があるように、完成されたデザインは一時的な流行とは違い寄せては返す漣のごとく何度でも輝きをよみがえらせ、時代を渡ります。ペイズリー柄の張地が印象的なソファも、そんなスタイルを受け継ぐ逸品。ペルシャやインド由来の毛織物として広まったこの柄はレトロモダンな雰囲気を纏い、今また私たちの心を惹きつけます。リラックス感たっぷりのフォルムに身をゆだねて、移ろう時と普遍なるものについて想いを巡らすひと時をお愉しみください。

ミスマッチなシチュエーションにもなじむ普遍的な造形美。

products

  • オルセ

日本の大衆文化を代表する大衆浴場。時が止まったようなこの場所は、職人が描いた富士の絶景になぜか洋風のタイルを合わせるなど、不思議な美的感覚で人々の心と体を癒してきました。その光景が彷彿させるのは味わい深いひと昔前の日本、昭和。人と人の関わりが密で、いい意味での荒削りだった時代。そこで生まれた"古くて心地よいテイスト"は、今や昭和レトロと賞され私たちのノスタルジーを誘います。そんな意外性あふれるシチュエーションにもなぜかしっくりとなじみモダンな雰囲気を醸し出すのは、普遍的な美を描き出すシンプルな椅子。なだらかな孤を描く幅広の背もたれが気持ちよく身体を支え、座る人にほっとやすらげる座り心地を約束します。ダイニング、オフィス、飲食店など、やわらかな空気感を添えたいシーンに。

products

  • ノスター

懐古的であり前衛的でもある。ふたつの表情を持つ、懐の深い椅子。

芸術性と機能性を両立したミッドセンチュリー・テザイン。名前の通り20世紀半ばに誕生した常識に囚われない斬新な造形は、来るべき豊かな未来の象徴として当時の人々の目に映ったことでしょう。時は過ぎ目新しさは懐しさへと変化したものの、その自由で完成度の高いデザインの人気は言うまでもなく健在です。いつかどこかで出会ったような親しみを感じさせるリラクシングチェアもその流れを汲むアイテムのひとつ。対峙する相手を「ようこそ」と受け止めてくれるような懐の深いソファ部分と、アバンギャルドな印象を与えるU字型の金属脚を組み合わせることで、モダンなスタイリングに仕上げました。単体なら自室や書斎などのパーソナルな空間に、何台か組み合わせればオフィスやロビー、ラウンジなどパグリックな空間にと、用途に合わせて展開できる対応力の高さも魅力です。

時代も印象も変幻自在、張地でめぐる時間旅行。

products

  • ミキ

80'sのアメリカ、スカンジナビアンデザインが花開いた北欧、昭和レトロ全盛期の日本。インテリアによって部屋をさまざまな時代や国へと自由自在に変貌させ、その空気感を愉しむ。それはまるで古びたトランクを抱えて世界中を駆け巡る時間旅行。そんな密かな愉しみを叶えるのは、テキスタイル次第でテイストがさまざまに変化する愛嬌たっぷりの椅子です。好みの時代&テイストで統一したり、あえてバラバラのデザインを選んでミックスするのも楽しみも。角脚フレームと一体型シートのコンビネーションが安定した座り心地を実現しつつ、しっかりとした存在感を主張。ダイニング用やデスク用としてはもちろん、こだわりのお部屋のインテリアや店舗デザインのアクセントとしても活躍します。